魔女チカエ
2008年05月12日
23:11
特定の恋人が居る居ないにかかわらず、男も女も恋人予備軍と
いうものを持ちたがるらしい。これは人はみな孤独で、一人でも多く
親しい人が身近にほしいという、基本的な心理なのだそうな。
自分を人に紹介するときに仕事の内容やら家族のことを話すことが多い。
自分自身のアイデンティティは、確かにそういう無数の人間関係から成り立っている。
親しい人が多いほど自分自身の存在も人間関係も強化されるので、
男も女も友人や異性関係をできるだけたくさん構築しょうとしているのだ。
ただ、恋人予備軍がどこからどこまでとはっきり分けて考える必要はなさそうだ。
光のスペクトルとおなじで,はっきりしていないほうがむしろ接近行動が
起こりやすいのだ。
あいまいな関係の殿方がいる。何気にその殿方にあいさつをする、お茶を飲む
ケータイの番号を交換する、電話をかける、プレゼントを贈る、、そうやって
接近行動を繰り返して、恋愛関係が発達していく。
親しい異性が周りに多くいれば居るほど、楽しい思いもたくさん味わえる。
楽しみながらアイデンティティを強化できるのだから、男も女も数多くの
恋人予備軍を自分の周りに取り込んでおきたいというのは当然のことだ。
早い話が、いつ今の恋人と別れても、自分の周りの予備軍の中から
次をゲットできる安心感持っていたいのだろう。
恋人予備軍とまではいかなくても、チカも周りにはたくさんのブレーンがいる。
チカ自身は大したことはできなくても、周りの人にすべて助けられている。
この前も、チカが英語を習いなおしたいというと、「あなたにはあなたしか
できない仕事ががあるからそれをしてください。たとえば英語の翻訳が必要なら
プロがいるんだから、、、あなたには時間がない、」と、止められてしまった。
適材適所、、人間は役に立つことができるものなのだろう。
そういう意味では、チカはこれからもビジネスや恋愛などに関係ある色々な分野で
恋人予備軍を構築して,このSLで生きるために役立っていただこうと思います。
平たく言えば、これからもお友達の輪を大いに広げていきたいということでした。
チョン!!!。