2008年02月25日
セレブ突撃取材 18 ROCKYさま
COCOLOLO ISLAND オーナー
RockySassoonさま
COCOLOLO ISLANDといえば、、、、。
素敵なカップルが、結婚式を挙げるということでよく知っていましたが、
そこのオーナーについてはまったくの未知数だったちか、、。
恐る恐るIMして聞きましたとさ。
チカーー「あなたのお友達にあなたのことを紹介されましたが、、よろしければ
ブログ掲載用のインタビューをお願いできませんでしょうか?」
rockyさんーー「ああ、ブログ見たよ、なかなか本格的だな、、もちろんいいですよ」
おおおおおお!!!!!
よかったああああああ。そのあといろいろとIMで話しておるうちに、roockyさまが
かなりお頭のいい個性豊かな殿方であり,SL歴もかなり長い、俗に言うゲームマニア
であることに気がついたチカ、思わず身震いしましたとさ。
アナログ派だったチカとは、正反対のキャリアを持つ頭脳明晰な殿方とは、一体どんなお方?
いそいそとほうきを出してほこりを払い、しわっち、とばかりに、いざCOCOLOLOへ!!!!
おおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!何とも麗しき景観の高級リゾート地!!!
ホテルや温泉やバンガローやイルカの飛び交う港の海!!おお銀色に光輝く結婚式場!!!
そして、チカと、カメラマンを迎えてくれたrockyさま。まずは2階のテラスへ、、、。
ちかが座ると向かい斜めの席へお座りのrocky様いわく。
rocky様――「なんか、党首会談みたいですね」
チカ――「そうですねええええ、まあアメリカの低所得者層の、住宅ローンの焦げ付きが
株の低迷を招いてるんでしょうか??(調子こいてきたかかかかか)」
rocky--「いかがでしようか、クリントンは、、おすきですか?」
チカ――「まあ私は女なので、一度ぐらいは大統領を女性にやらせてみたいですう」
rocky--「僕は誰がやっても、おなじだと思いますよ、、ところで、ぼくのことで、
ほかにわからないことがあったら何でも聞いてください。」
チカ――「は、はいでは次は、バーでRockyさまお一人の写真を撮りましょううううううう
(す、素早く進行する人だwww」
(インタビューは島のホテルの中で行われました^^)
というう調子で、rocky様はずんずん自分から先に立って、好きな方向へ私達を導いてくださるww。
時々先に行かれすぎて,チカとカメラマンが迷子になり、cocololoの空の上でrocky様を探して
うろうろしたという、ハプニングは、、ま、まあ蛇足としておきませうwwwwww.
んなわけで、かなり個性豊かな賢人,,rocky様へのインタビューの始まり始まりいいいい!!
1---あなたの名前と、あなたががSLへ入った動機ときっかけを教えてください。
Rocky Sassoon
2005年までの数年間、TheSimsOnlineというオンラインゲームをしていたのですが、
徐々にユーザが減ってきて、友人達がこぞってSWGやWoWなどへ鞍替えしてしまい、
私も新しいOnlineGameを探していました。そのときSLの存在を知り、楽しそうなので始めてみました。
国内ではまだSLの情報がほとんどなかったので、それもまた面白そうだと思って。
2--、あなたが、このslでどんなお仕事と活躍をしているのか、具体的にお答えください
基本的にSLは楽しむためのものなので、好きなときに好きなことをしています。
Cocololo Islandは誰かに依頼されたのではなく、自分のRLでの「セカンドライフ」を過ごし
たい場所を作ってみたいという気持ちから作ったものだし、何件か企業さんの仕事もしましたが、
自分が楽しめるかどうか?を基準にお受けしています。
3---あなたのお仕事と作品におけるコンセプトとSLユーザーへのメッセージをどうぞ。
SLはひとつの国と思っているので、私が作るものは言語に関係なく楽しめることが基本コンセプトです。
あと、説明書などを読むことなく、直感的に楽しめるという事も重要なポイントです。
また個人的にはオブジェクトを作る事よりも何かテーマのある「場所」みたいな、トータルな物づくりが好きです。
「ユーザの数だけ楽しみ方がある」のがSLです。仕事としてSLに携わっている人は別にして、
自分が楽しいことをやれば、自然と魅力あるオーラが出てくると思います。
(美しい景観に癒されますううう^^)
4--SLでこの仕事を始めたことによって、あなたの周りで何か変わったことがありましたか?
RLの仕事とのバランスはどう保っていますか?
RLとSLとは完全に切り離しているので、バランスは保っていますし、
RLの友人も私がSLに関わっていることは知りません。現在のRLの仕事をしている限り、
自分としてはその一線を越えるつもりはありません。
5--あなたはこの仕事を始めたときここまで成功すると予想できましたか?
成功というよりも、ここまで日本国内でSLが盛り上がったことに対して驚いています。
私がSLを始めた頃は仮想空間でのモデリングに対して先進的な目を持った人が多くいたので、
Cocololo Islandについては、時期(2006年8月頃)や、参加してくれたクリエータとの交友関係など
すべての要素において運が良かったと思っています。
(あまりにも有名な結婚式場!!あまりの美しさにうっとりです^^)
6--あなたはいま恋をしていますか?どんな女性が理想ですか?
SLにロマンスは求めていません。
7--あなたが今一番気にかけていることはなんですか?さしつかえなければRLもふくめて教えてください
アメリカのTV番組「LOST」の展開ですw
あとは、そろそろ撤退する企業が出始めて使用済みSIMを安売りしてくれないかなー?といったところです。
8--SLの中ででこの仕事を続けていく上で、あなたがどんな努力をしているか、
または苦労話を聞かせてください。
努力も苦労もありません。好きなことができるプラットフォームとしてSLを楽しんでいるだけです。
ただ、気をつけているのは、アウトプットだけをしていると創造力が枯渇してしまうので、極力、
RLで色々なものを見たりして創造力の元をインプットすることです。映画を観たり本を読んだり。
そうしていると突然作りたくなったりするので、それがSLをやる原動力になるのです。
9--あなたの人間性を、あなたの口から語ってみてください。
典型的なマイペース人間です。
10--あなたが今話したいことを、何でもいいから、好きなように話してください。
11--あなたの、これからの夢を語ってください。
さきほど出た「LOST」みたいなSIMを作ってみたいかな・・。
Cocololo Islandはデートを楽しめるように設計してあるので、逆に何があるか分からない、
探検してみたい、そんなアイランドを作るのも楽しそうですね。
いつもそうなのですが、やりたいことが出てきたらやるという感じなので、計画性がないんです。
インタビューを終えて
はい。とおおおっても頭のいい、つかめないキャラの、超マイペースな楽しいーーーお方でした。
何しろオンラインゲームのベテラン。クールでそれでいてブラックユーモアに長けていますwww.
一度お話をしたら、絶対忘れられない神秘的なお方です。
この方が、これからSLで、何をなすか、どんな面白いことをしてくれるのかwww
期待と興味が尽きないと思いました。