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むかしむかし、あるシムの上空に浮かぶ小さな家の中に、ちかという名のうら若き美女が住んでおりました。

お父さんは人妻と不倫旅行へ、、お母さんは若いツバメとセレブ島で楽しんでいて帰りません。

兄弟もそれぞれカップル旅行に出かけていて、、ちかはひとり置き去りにされていたのです。

それと言うのも、、今は何のオブジェの無い丸裸の下に見えるシムのために、誰かがここに残っている必要があったのでした。

何のことは無い、ちかは家族中のじゃんけんで負けて、留守番と言う貧乏くじを引いてしまっただけなのです。



事の起こりは、数日前、、シムの構築契約をしていたＥ社のＮさんから私たちのグループにＲＬ電話で連絡がきたからでした。

Ｎさん［あーーーまもなく其方のシムにウチのクリエーターが何人か入って作業を始めます。ついては今から送るアバター名の何人かを其方のシムに入れるようにしてください。今は、オーナーが許可した人しか入れないはずなので、ヨロシクおねがいします。あーーそれと、

ちゃんとシムの上にあるごみをかたずけて置いてください。］


（は？ごみってのは，ちかとノラがキスボールを試すために建てた、あのプレハブのことかいな。それともＫ男の趣味のスタジオのことかいな。ｗｗｗ

そ、それならとっくに片付けたわい。私たちのグループの臨時の家も、買ってきてシムの上空７００メートルのところに浮かばせたし。邪魔になるものはみんなかたずけたってば）




Ｎさん［あーーそれと、実はウチの作業員は、オーナーが上空から見ていると言う状況で作業するのは初めてなんです。その点を、ご理解くださってーーー。］


（え？？いや私は、作業員の監視をするつもりで家を浮かべたんじゃありませんて。ねぐらが無いから臨時に作っただけで、あなたたちＥ社の作業員を見てるつもりはありませんよ。＾＾
何より、７００メートル下は見えませんって。こっちも忙しい身なんですうう。お宅の会社の仕事はちやああんと信用してますって。クオリティーの点でも、ちやあああああんと、色々見て調べて分ってるんですからああ。最高のものを作り上げてくださいよ！！


ちやああんと、ブログ見ている人が、全員注目していますからね!！シムがどのように出来上がっていくか、興味シンシン？Ｅ社の腕の見せ所ですおおお。気張って頂戴ませませ。）




と言うわけで、ちかたちのシムtempura islandがやっと構築が始まります。なんか、やっぱり、出来上がっていく工程を実況中継したいとおもっている好奇心屋は


ちかだけでしょうか？？？？？